上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
l スポンサー広告 l top ▲
AF048_L.jpg私たちが生きている世界には、どんなに小さくても必ず「社会」があります。
社会があるからには、必ず対人関係というものが生まれます。
人間関係が希薄になっている今、相手が自分をどう思っているのかを過剰に気にしすぎたり、逆に気にしなさすぎたり、ということが起こってきているのではないでしょうか。
そして、「自分のことをわかってくれない」と思いこんでしまって事件を起こしてしまう・・・ということが現在おきているように思えてなりません。
そんな中で相手の心理を知りたいということや、なぜそのような行動をしてしまうのか、ということを知りたいということから心理学を学びたいという機運も高まってきています。
「心」という形のない不安定なものの正体は一体何なのか、どういう構造になっているのか、などということを知りたいと思っているのです。
心理学講座も手軽に開かれたりしています。
しかし心理学自体について、なかなか初心者にはわかりにくいように思われます。
恋愛についての心理学、犯罪についての心理学、発達心理学、精神心理学などなど。
本当に色々な心理学があり、そのそれぞれが独立しているために、初心者にはとてもわかりにくいのです。
人間の心理についてはとても興味があるのに、なかなか心理学の講座を受けるまでには踏み込めない。
そんな人のために、心理学講座を受ける前に、できるだけわかりやすく心理学について述べていけたらいいな、と思っています。


海原式NLP入門講座 特別価格1000円
スポンサーサイト
l 心理学 講座 TB(0) l top ▲
AF150_L.jpg最近は「心理学ブーム」なのではないでしょうか。
確かにテレビ番組でも心理学を取り上げたりすることも多く、カウンセラーの資格をとるための講座などが多くでてきています。
しかし、少し前までは心理学などというと「うさんくさいもの」としてとらえられ、新興宗教などとからめてあやしまれてきたのではなかったでしょうか。
では、なぜ今このようなブームがおきているのでしょうか。
今の日本は深刻な戦争や飢餓に襲われているわけではありません。
しかし、安定していた景気も後退し雇用不安や老後への不安などが噴出している時代になっています。
そんな将来が見えにくい時代になっています。
そのため、将来を悲観したような事件がおこるなど、相手の心を求めるあまりに極端な行動に走ってしまって犯罪行為を起こしてしまう例もあります。
誰もが心のよりどころを求めています。
しかし宗教などに頼るのはうさんくさい。
そんななかで私たちは何を心のよりどころにするべきなのか、ということをみんなが模索しているのでしょう。
その模索する選択肢のなかに心理学も含まれて、そして心理学を学ぶ人や学びたい人が増えているのではないでしょうか。
もちろん、心理学が全ての人の心のよりどころになるわけではないとは思います。
しかし日々相対する相手の心を知りたい、その仕組みはどうなっているのかという思いから心理学を学ぶ人や講座が増えているのでしょうね。
人の心に興味がある、という人も多いでしょうけれどもね。


海原式NLP入門講座 特別価格1000円
l 心理学 講座 TB(0) l top ▲
AF152_L.jpg心理学の講座を受ける前に、そもそも心理学とはいつどのように、どこで誕生したのかを見ていきましょう。
「心理学」という言葉は、ギリシア語での「心」と「論理」という言葉を組み合わせたものです。
このような語源から考えても、心理学が「心」とは何なのかを追及した学問だということがわかりますね。
もちろん、このような言葉が明確にされる以前から心については考えられてきました。
しかし、心理学が「科学」として独立したのはほんの今から百数十年しかたっていないのです。
ちょっと意外ですよね。
心については色々考えられてきましたが、証明することがとても難しいことからこのような歴史しかないのだと考えられます。
心理学は19世紀にドイツで誕生しました。
後に「心理学の父」と呼ばれたW・ヴントは本当の専門は生理学でした。
しかし生理学はこの時代に衰えてきていて、哲学の教授となりました。
結果的にこの転身が心理学につながっていたといわれています。
なぜならば、「人間とは何か」という哲学的関心と、生理学という自然科学の方法が結びつくこととなったからなのです。
1879年に看板を掲げた「心理学実験室」は、全て彼のポケットマネーによるものでしたがここから近代の心理学は始まったのです。
彼のもとで心理学の講座で学んだ学生から、多くの心理学者が巣立っています。
その多くがアメリカ人であったため、ドイツで生まれた心理学の発展はアメリカで進んでいくことにつながっていきます。


海原式NLP入門講座 特別価格1000円
l 心理学 講座 TB(0) l top ▲
では、「心理学の父」と言われたヴントはどのような学説を講座などで発表したのでしょうか。
ヴントは心を実体として捉えるのではなく、ある瞬間に意識にのぼった経験の全体だと考えたのです。
ん、ちょっとわかりにくいですね・・・・。
人間に意識されるあらゆる経験が実験の対象になりました。
彼は被験者に色々な刺激を与えて、その瞬間にどのようなことを意識したかという報告を求めました。
この実験の方法を「内観法」といいます。
例えばちょっと目を閉じてみると、どのようなことを思うでしょうか。
車の音や時計の音、外の様々な音が意識されるでしょう。
しかしあなたの意識は、こうした「感覚」だけをとらえるわけではないのです。
人によっては子供のころのことを思い出すでしょうし、昨日のことが思い浮かぶこともあるでしょう。
このような人間の意識に与えられる影響が、どのような要素から成り立っているかを詳しく分析していったのです。
ヴントは心的要素を結合して一つのまとまりとしてとらえる能動的な働きが、人間の心には備わっていると考え、これを「統覚」と呼びました。
心理学の講座で使われる教科書のなかには、彼の学説を「構成主義」と呼び、心的要素が機械的に統合されたものが人間の意識であると彼が考えたかのように記されているものがあります。
しかしこれは誤解されていると思います。
「ね」「こ」という文字を見て、これをばらばらには人間はとらえません。
「猫」という一つの言葉として認識する働きが心にはあるのです。
ヴントの他にも学説を唱えた学者はいましたが、ドイツの哲学的伝統として「はじめに全体ありき」という考え方が見られます。
この考え方を突き詰めると、「個よりも全体を優先させる」というナチズムの考えにつながっていくことも心理学から考えると非常に興味深いと思います。
l 心理学 講座 TB(0) l top ▲
マズローによって誕生した「トランスパーソナル心理学」は、「個を超える」ことを目指す心理学です。
そこには「意識」や「無意識」を超え、「そもそも人間とは何か」「生きる意味とは何か」という究極のテーマがあります。
みなさんも考えたことがありますよね?特に心理学を講座などで学んでなくても、自分の存在意義を考えたときに誰でも行き着くものだとは思います。
それを表に出して、学問として流派として定着していかせたのがこの「第四の心理学」と呼ばれるトランスパーソナル心理学なのです。
トランスパーソナル心理学に影響を与えた東洋的な修行(禅など)、例えば瞑想によって得られる神秘体験や至高体験、超越体験は自然科学的な方法では解明不可能とされ、研究の対象にされてきませんでした。
しかし、トランスパーソナル心理学のK・ウィルバーによれば、人間が知識を獲得するには、3つの様式(3つの眼)にのっとるものだといっています。
第一の眼は空間・時間・物質からなる外部空間を知覚する「肉体の眼」、第二の眼は、哲学・倫理・心そのものに関する知識を得る「理知の眼」。
そして第三の眼は、さまざまな超越的現実の知識に達するための「黙想の眼」だとしています。
トランスパーソナル心理学は、これら3つの眼すべてに基づいて人間存在を考えようとしたものです。
トランスパーソナル心理学は、前代ならば宗教が扱っていた領域を含む人間全体を対象としようとする心理学なのです。
講座として勉強するならば、私はこの心理学が一番興味深いです。
l 心理学 講座 TB(0) l top ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。